イタリア旅行2013.9.23-30
〜 ミラノ、ヴェネチア、フィレンツェ、ローマの旅 〜
今回の旅はイタリア国内の4都市だけでした。
ローマは「天使と悪魔」の舞台となっていたり、海外旅番の放映も多く、最も興味がある都市でした。
その他の都市も初めて行く所なので興味があります。
特にフィレンツェは、江国香織の「情熱と冷静のあいだ」の舞台にもなり、二人が再会するフィレンツェのドーモのクーポラは実際にこの目で見てみたいと思っていました。
後で知りましたが、イタリアは世界遺産が世界一多く、49か所もあり世界一多いそうで、そこいら中に世界遺産があったんですね。驚きです。
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【1日目 成田空港からミラノへ】
成田空港へ向かう直通バスに乗るため、朝早く5時半ごろに自宅を出ました。
朝食は成田空港ですませることにしていましたので、いろいろお店をながめましたが、結局和食のお店に入り、マグロ丼と豆腐ハンバーグをカミさんとそれぞれ食べました。
成田へは集合時間に十分すぎるくらい余裕をもって到着しました。
集合時間の50分前にJTBのカウンターに声をかけましたが、ちょとそっけなく、『30分位前になったらお声掛けください』との案内でした。
しばらく、空いてる椅子で時間をつぶして30分位前にJTBカウンター付近の写真を撮っていたら、結構並んでいる列があり、『あれ?』
と気が付き、急いで並びました。
結局、この列長くなった列に並び、JTB職員の説明の案内に時間がかかったことから、このツアーの特典である「デルタスカイクラブの空港ラウンジ使用」を使うことができませんでした。残念!
せっかく初めてVIP気分を体験できると思っていたのに、これって、初めからJTBの思惑どおりなの?
初めての機内食です。
この時点では、ちょっと端っこが固くなったトマト味のペンネ、普通のハム、アルミパッケージのクリームチーズでも、キャビンアテンダントのわからんイタリア語でも、何を見ても何を聞いてもイタリア気分が高まってきました。
でしたが…、後で本場のイタリア料理を満喫してから思い返せば、なんとヒドイものを食べたのかと、あ然です。
ミラノ・マンペンサ空港に午後6時ごろに予定通り到着しました。
宿泊先は、私が聞いていた予定では空港に隣接したホテルでしたが、到着したのは空港から2時間位離れたスターホテルビジネスパレスでした。
まあ、12時間もエコノミーシートで拘束され、解放された後ですから、手足が伸ばせればどこでも天国です。
この写真は、部屋の鍵に付いているストラップ(?)ですが、金属製で300g位の重さです。
これだけ重ければ、鍵をフロントに預け忘れて外出することはありません。か?
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【2日目 ミラノ】
イタリアでの初めての朝食です。
珍しいので、あるものみんな少しづつ食べました。
後で思えば大したことのない料理ですが、ハム(何ハム?)、チーズ(モッチェラとクリーム?)、焼きトマト、ソーセージ、シフォンケーキ(?)などで、日本で食べたことのない(私は)、のような食べ物があり、異国の朝食に感激しました。
今日は朝から観光です。
昨日の夕方イタリアに着いてホテルで寝るだけでしたので、実質、イタリアで最初に訪れたのが、このスフォルツェスコ城です。
古い遺跡ですが、日本とは違い全て石造りで、古いか新しいかよく分かりません。
早朝のスフォルツェスコ城の周りには、可愛いイタリア猫が散歩か?、朝食さがしか?、列をなして行進していました。
ミラノのドーモ(大聖堂)です。
最初に見た外観は、『スゴイ!』の一言です。
20数年前にスペイン・バルセロナのサグラダファミリアを見た時も驚きましたが、この建築物の美しさと荘厳さは、それと比較にならないくらい、ずば抜けて素晴らしく見えました。まあ、20数年前の記憶は当てになりませんが…。
ミラノ・ドーモの内側から見たステンドグラスです。
ステンドグラスの美しさは、色鮮やかで、壮大で、日本では見たことがない異質の美術品のように思えます。
一つひとつのステンドグラスにはそれぞれの意味があり、聖書に書かれていることが、文字を読めない人々にも理解できるように描かれています。
私にはキリスト教の素養がないので、描かれた絵の意味がほとんど分かりません。
ミラノ・ドーモの屋上です。
ここから更に上まで、細い階段をたどって、上部の尖塔近くまで登れるのですが、私は高いところが苦手で腰が抜けそうになり、怖くなり登りませんでした。
ミラノ駅前にあった巨大なオブジェです。
ファッションの街らしく、針と糸を模したオブジェです。
当日はミラノコレクションの最終日でした。そのためか、街には、格好良く素敵な女性がたくさんいました。
ヴィットリオエマヌエレ�鏡い離◆璽院璽�(ガレリア)の中にあるプラダの本店です。
この建物の2階以上は世界に2つ(?)しかない7つ星のホテルだそうです。古くて狭くても7つ星の価値があるそうです。
外観からは、そんな高級ホテルだなんて全く見えませんね〜。
この人の足元にあるのは、ガレリア中央付近の床にある牛の絵です。
この牛の絵の上で、かかとで一回転すると幸運が訪れるとのことです。
みんな一生懸命回ってましたよ。
このガレリアは東京ディズニーランドのワールドバザールのモデルになったとのことです。
そう言われれば似てるような気がしますが、ディズニーランドに行ったのは10数年前ですから、そっちの方を忘れています。
昼はミラノ風カツレツを食べました。
薄い牛肉のカツで、レモンをしぼって食べましたが、味はシンプルで、見たまんまで、塩コショウ+レモン味って感じで、味はそのままなので説明不要です。
このシンプルな味付けにご不満の方もいらっしゃいますが、日本人は、ソースとか、衣に味付けするとか、工夫しすぎなんじゃない?
でも、私も日本風が好みです。(笑)
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【2日目午後 ミラノからヴェネチアへ】
3日目の午後にヴェネチアに着きました。
この船が10人乗り位の水上タクシーです。
このタクシーで今晩泊まるホテルへ向かいます。
夕方からゴンドラに乗って水路の遊覧です。
ゴンドリエーレ(船頭さん)が長い竿一本で巧みにゴンドラを進めていきます。
随伴する別のゴンドラには、カンツォーネの歌い手とアコーディオン奏者が乗っており、雰囲気に合わせてサンタ・ルチアなどを歌ってくれます。
夜のサンマルコ広場です。
9月末で観光客も少なくなっているせいか、夜は閑散としています。
一人、二人とまばらに立っているのは、ケミカルライトの玩具を売る中東系(?)の若い男、バラの花を押し付けて売るヒゲ面のアラブ系(?)の老人、偽ブランドバックを売るアフリカ系の男、などです。
カモを求めてうろつくハイエナのようで、チョット怖い雰囲気です。
サンマルコ広場に面したレストランでは、ピアノと弦楽器の生演奏をしていました。
一つのレストランの演奏が盛り上がっている間は、近くのレストランは演奏を見合わせているようで、交互に生演奏を楽しめました。
レストラン利用者のための演奏ですが、周りで聞いていても十分楽しかったです。
ヴェネチアでの夕食です。サンマルコ広場に近い、リストランテ「ラ・デラッツィア」で食べました。
カレイのオーブン焼きの写真です。塩コショウのシンプルな味ですが、オリーブオイルをタップリかけて食べるのがイタリア流。
この他に、パスタとタルトが出てきました。
この時は味はイマイチと思いましたが、イタリア料理は日本で食べる料理に味が近く、チーズ味が濃厚な料理以外は、塩味がシンプルであっさりしているところは、日本で食べる洋食以上にあっさりした味です。
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【3日目 ヴェネチアからフィレンツェへ】
ヴェネチア2日目の朝は、高級ホテル「ザ・ウエスティン・エウローパ・エ・レジーナ」での朝食です。
朝食1食が50ユーロするとのこと。
運河沿いのテラス席が空いていてラッキー。
朝から、シャンパン、生ハム、その他高級そうな食べ物がたくさんあり、つい食べ過ぎてしまいます。
温かい飲み物は、写真の銀色のピッチャーとポットで温かいコーヒーとミルクを持ってきてくれました。『カフェ・ラテ、ペルファボーレ』で通じたかな?
ドゥカーレ宮殿前から大運河を臨む風景です。
この写真右側には、サンマルコ広場、ドゥカーレ宮殿、ため息橋があり、みんな隣接しています。歩いてすぐの場所です。
サンマルコ広場近くの「アンティーコ・ピンニョーロ」で昼食です。
アカザエビと舌平目のグリル。塩と香草の味付けです。
オリーブオイルたっぷりで食べました。素材の味が生きていて、美味しかったです。
この写真も上と一緒です。
リングイネ(平たいパスタ)のイカ墨ソースです。
他の店でもそうでしたが、テーブル席の近くで最後の調理を行い、各客の小皿に取り分けるスタイルが定番のようです。
昼食後ヴェネチアからフィレンツェへ向かいました。
フィレンツェのホテルはホテル・アルバーニです。
夕食はアルバーニのレストランで食べました。
フィレンツェ風ビーフステーキです。普通の半分の量にしてもらっているそうですが、この他にパスタとサラダとケーキが付いて、日本人には十分な量です。
味は塩コショウで、オリーブオイルをかけて食べます。味はそれなりかな?
パスタはトマトソースのシンプルなものにしてもらったそうで、トマトソースが美味しかったです。たぶん日本で食べるのとトマトが違うんだと思います。
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【4日目・5日目 フィレンツェ】
フィレンツェでの朝食。
前日泊まったヴェネチアが超高級ホテルだったので、落差がチョ〜大きい。
アルバーニの朝食は、日本でもありそうな普通の朝食用料理です。
日本のホテルに比べ品数が少ないですが、日本の食材と少し違い、『イタリア風かな?』ってな味です。
ハム、タマゴ、サラダ、パン、ヨーグルト位で、一皿に盛ってあるせいもありますが、とても美味しそうには見えません。味は見たまんまです。
フィレンツェのドーモ(花の聖母寺教会)内部は天井が高く、奥行が広く、美しく、荘厳でした。
この建物の上部は半球形のクーポラでその上部にある展望台まで登ることができますが、かなりの混雑です。
「冷静と情熱のあいだ」を読んでいるときには、『俺もそこに行かなくては!』と妄想にふけりましたが、現実には、観光地の混雑と疲れに負けて、ドーモに登るのを見送りました。(ナサケナイ…)
クーポラに登るのはかなり混雑していましたので、隣にあるジョットの鐘楼に登りました。
高さはクーポラと同じくらいです。が…、私は高所恐怖症なので、一番上までは登りませんでした。
まだ旅行4日目位ですが、長い階段を上って結構疲れましたね。歳か?(笑)
フィレンツェではこの日、世界自転車レースが開催されており、ドーモ周辺も通行規制がなされておりましたが、私たちが訪れた午前中はまだレース車両が到着しておらず、コースの規制はありますが自由に道路を歩くことができました。
ウフィッツ美術館の前です。
ここもそうですが、歴史的な彫刻や、そのレプリカが、路上のみんなが近くで見て触れる(触ってはダメ)ところに展示されているのがスゴイ。
今回の旅行の中では、ウフィッツ美術館も楽しめたことの上位かな(?)と思います。
昼ご飯はドーモから歩いて5分ほどのピッツェリアで本場のピザです。
モツツァレラとポルチーニ茸のビザ、モッツェラとトマト・ルッコラのピザを1枚づつたのみ、二人でシェアーしました。
見た目は巨大で二人で2枚は食べきれそうもありませんが、意外と生地が薄いこともあり、ペロッと食べてしまいました。
フィレンツェでの2回目夕食は、リストランテ「ロベルト」です。
中田英寿さんがセリエAにいた頃にこの店に来たようです。
昔はママもファンだったので、サッカーつながり、何かの縁でしょうか?
ロベルトのオードブルはイカ、タコ、サーモンなどのシーフード盛り合わせです。
もう4日目でイタリア料理にも慣れましたが、基本は塩とオリープオイルで、このシーフードはレモンで食べました。
味も見たまんまです。
ロベルトのメインディッシュは車エビのグリルとイカの詰め物です。
イカの詰め物の中身はご飯ではありません。ご飯だとイカ飯ですが、イタリアでは
中身もイカのミンチでした。
塩味あっさりで美味しかったです。
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【5日目午後 フィレンツェからローマへ】
ローマのバチカン市国・サンピエトロ広場です。
サンピエトロ寺院をバックに記念撮影をパチリ。
ローマ市内を歩いていると、レストランの裏口へ運び入れる大きな魚を目にしました。
ヒラマサかカンパチかブリのようです。10キロはありそう。
生では食べないでしょうが、こんな運び方でも魚は傷まないですかね〜。
ローマの「アルフレッド・アッラ・スクローファ」で昼食です。
フェットウチーニというパスタを作って、テーブルそばで取り分けています。
フェットウチーニはバターとパルメザンチーズの濃厚な味です。
最初はチーズの濃厚な美味しさに驚きましたが、3分の2位食べたら、チーズ味の濃さで逆に食欲を失ってきました。
くどすぎるのもダメですね〜。
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【6日目・7日目 ローマ】
スターホテル・メトロポールの朝食です。
特に珍しいものはありません。ハム、タマゴ、サラダ、ブドウ、ネクタリン(?)、パン、ヨーグルト。
朝一番、9時ごろに真実の口を見に行きました。
まだ開門されておらず、15分位門の前で並び、1番乗りで入場です。
この巨大なマンホールのフタは教会の入り口に設置されているのですが、長蛇の列になっているので、写真を1枚撮ったらすぐに教会に入場となります。
パンテオンの前には、ローマ時代の兵士の装束をつけた方がおり、おそらくお金を取って一緒に写真に写る商売ではないかと思います。
パンテオンの内部は円柱形の巨大な空間で、天井はドームとなっており、中心部に円形の穴が開いています。
中はイタリアの王様や有名人のお墓になっており、画家ラファエロのお墓がありましたが、その他の有名人はよくわかりません。パンテオンは外観が全てでしょうか?
ローマのナヴォーナ広場です。
映画「天使と悪魔」で4番目の大司教が噴水に沈められた場所です。
ローマでの昼食です。
イタリアに来てから一番美味しい生ハムを食べました。モッツァレラとトマトをオリーブオイルで食べます。
これもそのまんまの味ですが、とても美味しかった。
パンテオン近くのバールで食べたカフェ・グラニータ。
細かい氷にエスプレッソをかけて、その上にホイップクリームをのせてあります。
この時期では珍しく20℃以上の気温がありましたので、冷たくてとても美味しかった。
ヴットリオ・エマヌエーレ2世記念堂(イタリア統一記念館)です。
この建物の屋上が展望台になっており、隣にあるフォロ・ロマーノやコロッセオ、ローマ市内が一望できます。
ここは観光スポットとしてあまり有名ではありませんが、ローマに行くなら必ず行った方がいいと思います。
記念堂屋上の展望台から見たフォロ・ロマーノです。
この日は夜まで何も予定がなく時間はあったのですが、気温が高く暑いのと長旅の疲れで、隣にある遺跡を近くまで見に行く気がしませんでした。
午後3時頃にはもうヘトヘトで、記念堂から降りた後は、ローマ三越へ寄って、ホテルに帰りました。
イタリアでの最後の夕飯はホテルのレストランで食べました。
かなり高級そうなレストランですが、ツアコンの方がレストランの料理長と知り合いとのことで、格安でいろいろな料理やワインが楽しめました。
この肉はフィレステーキのように見えますが、マグロのステーキです。初めて食べましたが、ミティアムに焼かれ、身がしっかりしていて、味はマグロなのですが、食べたことのないマグロの美味しさで、感動です。
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【8日目 ローマから成田へ】
最終日は朝からコロッセオへ行きました。
巨大な闘技場の廃墟です。
最近はローマ時代の映画も作られないし、見なくもなりましたが、チャールトンヘストン主演のベンハーなんかを思い出しますね。
トレビの泉です。
コインを肩越しに投げると、再度訪れることができるとのことでしたが、何も考えずに投げてしまった。失敗したな〜。
長かったイタリア旅行も最後です。ローマのフィウミチーノ空港で昼食です。
空港の出発ロビーにはたいした店もなく、冷めた切り売りのピザを食べるはめになっちゃった。最後なのに残念。
旅行最後の食事は機内食でした。
イタリアンと和食を選べたので、迷わず和食を選びました。
パサパサのごはん、照り焼き味の鶏肉ロール、サーモンの刺身(?)、ほうれん草とモヤシをゆでたもの、石のように固いパン、味のないメロンなどで、全体的にひどい味でしたが、醤油味がなつかしく、とりあえず美味しく食べられました。
これでおしまいです。
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